令和6年能登半島地震 プリン1個から能登を応援
馳石川県知事は、毎年「元旦」には不運がつきまとっているようだ。
昨年の元旦には、都内でプロレスにサプライズ参加し、多くの国民から批判を受けた。
今年の元旦は能登半島地震が起きたが、ご本人は都内に私用で帰省中。
石川県に戻ろうにも、新幹線、飛行機は地震の影響で全面ストップにより戻れず。
首相官邸に泣きつき、被災地に向かう自衛隊のヘリに便乗させてもらう・・・
「連絡はとれており問題はない・・」と発言しているが、県民は被災地で先頭に立ち
陣頭指揮を執っている知事の姿を求め、そして安心する。
知事選の時には「石川に骨を埋める覚悟・・」と訴えていたのだから、公務以外の時は
1年365日、常に石川から一歩も離れない「覚悟」が必要であろう。
同じ頃、羽田空港で起きた飛行機事故。400人近い乗客乗員を一人の犠牲者もなく回避し
世界中から「羽田の奇跡」と称賛された、その時の客室乗務員は本当の「覚悟」である。
いや、比較すること自体が、危機管理の「覚悟」違いで無理なのかもしれない・・・