「透明」に色付く現代社会
ガソリンの高騰が続いている・・・
政府は年末まで補助を出し、値上がりを押さえようとしているが一時的な施策?
来年1月以降、ガソリン価格が収まるという保証もない・・低内閣支持率の問題か?
そこで、いま問題となっている、「二重課税」の問題である。
ガソリン税に消費税が課税されるという、税金に税金を課せると摩訶不思議な仕組み。
政府はそれぞれの税金の性質が違うと主張しているが、国民にとって意味不明の内容。
同じようなことは、「酒税」や「たばこ税」でも言える・・・
永田町、霞が関の思考は、庶民の願いとは大きくかけ離れていると断言できるであろう。
それとも、財務省の「取れる所から取ろう」という庶民無視の官僚論理なのであろうか・・・
民間企業ではあり得ない発想であることは、間違いない。