中国は「環境」でも覇権をめざすのか ?
燃やしても二酸化炭素が発生しないことで注目が集まっている「水素」。
政府もこの「水素」のより実用化に力を入れているが、その中で「山梨県」は先端を
橋っている地方自治体である。
なぜ、山梨県は水素製造に力を入れているかというと、太陽光発電の電力で水素を製造する。
日照時間が長い山梨県は太陽光発電が盛んであるが、発電量は天気任せ。
そこで余った電力で、「水素」を製造することにした。
その他にも、製造する水電解装置の開発にも本格的に乗り出し、山梨県が開発した装置は
大手飲料メーカー等国内企業数社が導入を決定し、英国やインドも導入の検討とか。
これは人口が大幅に減少する自治体とって、今後生き残るための好事例かもしれない。