3年ぶりの京都「五山の送り火」が大ピンチ
温暖化影響が非常に高いといわれている「メタン」。二酸化炭素の20倍とか・・・
特に牛や家畜のゲップに含まれ、その量は二酸化炭素に換算して年間約20億トン。
年々、牛肉の消費量が増えるのに合わせて、この「メタン」の排出量も増えるばかり。
そこで、いまアメリカで研究されているのが「カギケノリ」という赤い海藻。
この海藻は日本を含むアジアの海域に多く生息しており、この海藻を家畜の餌に混ぜて
食べさせると、ゲップの「メタン」が大幅に減少することが明らかになった。
餌に混ぜるには大量の赤い海藻が必要となるが、量産化は可能であるそうだ。