進む高齢化の現実
経営再建中のJR北海道では、都市部以外での勤務異動が多いことや、線路の維持補修に
あたる保線部門での対資料の退職者続き、後を絶たない。
昨年だけで200人以上の自主退職者。10年前は19人であった事を比べると
異常事態である。
特に保線部門は、厳冬の除雪作業が、体力的にきついことが原因だとか・・・
このままでいくと、利用者の安全確保はもちろんのこと、鉄道事業の継続が
困難となってくる。そして、廃線へと続く・・・
地方の鉄道事業は、大きな転換期をむかえているようである。