世界陸上の「ナイキ」と「アシックス」
いよいよ、明日21日朝にWBC準決勝が行われるが、ここで余り知られていない
侍JAPANの秘密兵器がある。
侍JAPANの監督、コーチ、全選手たちが身に着けている「ベルト」である。
このベルトは、名古屋市にある従業員5名の小さな会社が開発したベルトである。
その会社とは、コア・テクノロジー(株)(名古屋市南区)。
元々は、高品質のマスクを製造しているが、その縫製技術の高さから、
ケガから腰を守るために作られたものである。
本体部分は布製となっており、腰への負担を軽減するサポート機能と、体感の動的安定性の
向上、関節の可動域の向上 等々が図られている。
WBC以前から、ヤクルトの村上選手等、多くの国内の選手が採用している。
日本の町工場も、侍JAPANを陰でサポートしている。