「コロナの脅威から、自分たちで守る」石垣市の取り組み
致死率が高い「ウイルス性出血熱」の櫃である、SFTS(重症熱性小板減少症候群)が
国内での感染拡大が進んでいる。
このSFTSは草むらに潜むマダニを媒介として、猫、犬、人間が感染し、感染すると
人間の場合致死率は約30%である。
特に高齢者の感染が多く、いまのところ有効な治療法はない。
2011年中国で発見され、2013年に国内で初めての感染者が出た。
2021年は110人、2022年は118人と増加し、北陸でも昨年富山県で感染者が出た。
ペットを通しての感染が強く、飼い主や獣医師の感染も判明している。
人類は、「一難去って、また一難」・・なのであろうか。