「透明」に色付く現代社会
お隣の富山県では、年間約1000人が行方不明の届け出がある。
その内約4割近くが70歳以上の、高齢者となっている。ほとんどが一人住まいでもある。
なんと、1日1人の高齢者が行方不明になっていることになる。
捜索することによって発見されるケースもあるが、池や用水に落ち命を落とす人も多い。
行方不明の原因は、ほとんどが「認知症による徘徊」らしい。
これは富山県に限ったことではなく、石川も同様のことが言えるであろう。
高齢化社会が、ここまで迫って来ているのが現実である。