プラスチック汚染の現状 ~マイクロプラスチック編 その②~
どんなプラごみが再生素材として利用されているか、ORコードを使用して消費者への
見える化によって、プラごみの削減をさらに推進しようという動きが活発化している。
併せて環境問題の取り組み姿勢をアピールできる、企業イメージのアップにも・・・
帝人では、漁網製造会社とタイアップして、不要になった処分される漁網を全国の
漁港から回収し、配ぜん用トレーとして再生している。
このトレーにはORコードが添付されており、スマホでそれを読みとると、どこの漁港で
回収した漁網なのか、再生素材の比率も確認できる。
環境問題への技術は、ここまで進化している・・・