「透明」に色付く現代社会
能登半島の奥能登地区で、頻繁に続いている地震。
いま、このエリアが拡大する傾向となっているので、さらに注意が必要。
3年前の2020年12月から地震活動が活発化し、震度1以上が259回発生。
今年6月19日には震度6弱、翌日には5強の強い揺れが起きている。
さらに、この11月よりそのエリアが半島南東部にまで拡大している。
その原因として「地下水」があげられ、地下深くのプレートに染み込んだ「水」が
熱せられ、岩盤を上昇させ、断層面が滑りやすくなることで地震が発生するらしい。
人間が直接目で確認できない、地下深いところで起きている現象のため、
もどかしく、不安な日々が続く。