進む高齢化の現実
横浜・崎陽軒の人気弁当「シュウマイ弁当」のおかずのうち、マグロの漬け焼を
サケの塩焼きに変更した。
この弁当、1日で約3万食が売れる根強い人気商品。そのため原材料となるマグロが
必要以上に確保することが困難となり、1954年の販売開始から初めて内容を変える
苦渋の決断をした。
写真はサケ塩焼き弁当
ところが、このサケ塩焼きが暫定的に23日までの限定発売とわかると、それを求めて
開店前からの長蛇の列・列・・・お祭り騒ぎ状態となった。
まさに、案ずるよりも産むがやすし・・のようである。消費者心理を読むのは難しい。