沖縄
イギリス・ロンドンを中心に、「ポリオウイルス」の感染拡大の恐れが出ている。
下水道からの調査で、「ポリオウイルス」が数多く検出されている。
写真はポリオウイルス
「ポリオウイルス」は、急性灰白髄炎と呼ばれ、国内では以前「小児マヒ」と呼ばれていた。
人間の体を宿主として増殖し、便が排出され時にこのウイルスも吐き出される。
特に、5歳以下の小児に感染と発症が多く、大人が感染すると死亡率は高くなる。
感染防止策は、排出された便や下水を直接触れないこと。
対処するワクチンがあり、イギリスでは小児を対象に接種を進める方針である。