世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
尼崎市全市民の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した事件には、あきれ返る。
重要なデータを、いとも簡単にUSBメモリーに移し替えていたこと。
職務の後、路上で寝込むまで深酒をした業務担当者。
紛失した事が判った後も、会社に報告したのは11時間後。
本人は休暇をとって、翌日一人で探していた ?
謝罪会見で、当該企業の責任者がパスワードの桁数を明かしてしまう幼稚さ。
一企業として、リスク管理、モラルハザード 等々が全く管理されていない。
たぶん、この企業は「レットカード」となるであろうが・・・
昨今の行政側は、財政事情が厳しい折「入札」によって、価格の低い先に選ぶ慣習が
多いが、委託する企業の管理体制、リスク管理等々も十分に吟味すべきである。
事は「安かろう、悪かろう・・・」では、済まされない。
結局は高くつくのである、それは血税が使われているのである。