京都三名閣・「金閣」「銀閣」「飛雲閣」
先日、ある調査で京都・桂離宮を訪ねる。
現在は宮内庁が管理する、東京ドーム約6個分の広さを持つ広大な離宮である。
江戸初期に作られたもので、徳川家、前田家の加護を受け、ほとんど完全に
創建当時の姿を現在に伝えている。
その回遊式庭園は、日本庭園の傑作とも称されている。
その中で、特に筆者の足を止めたものは、黒文字で作られた生垣である。
茶席等で使われる、あの楊枝の黒文字である。
近寄ってみると、黒文字独特の香りがほのかに伝わってくる。贅を尽くした作品である。



