避難と疎開
ロシアがウクライナへ侵攻してから一カ月が経つが、収束は見えず長期戦の様子。
その中で、ロシア軍の兵士が大きく戦意喪失しているようだ。
寒さと飢えに苦しみ、やっと届いた食料は一年前に賞味期限が切れた劣悪な物。
中には、戦線から離脱したいために自身の足に銃でケガをさせて、病院に送られる者も
いるとか・・一部には上官に不満を持ち戦車でひき殺した・・という
まさに、組織としての統制が崩壊し、自軍内での戦争のようである。
仮に自国に戻れても、残酷な処分が待ち受けているため、
戦車や武器を放棄してウクライナに降伏し、ウクライナに市民権を求めている兵士も現れ
ている。
ロシアの大敵は、自軍の中にも現れたようだ。