国葬弔辞で、ある本が注文殺到
2018年頃から流行し始めた「高級食パン」が、ここにきて人気に陰りが出てきた。
2斤サイズで800円、中には1,000円以上するものもあり、一般的な食パンの5倍
以上もする価格帯。
石川県内でも、一時期はドラックストアーなみに出店ラッシュが続いていたが
今はその勢いは全くない。
奇抜な店名で、一時期は注目をあびたが、全国的には撤退、閉店が続いている。
中には開業半年で閉店したケースもある。
何故、そうなったかというと・・・
基本的にスーパーなどで売っている食パンに比べ、「ふわふわ感で甘い」が特徴で
あるが、特別な材料を使用しているのではなく、バーター、生クリーム、蜂蜜等を
多く混ぜ込んで作っている。
また、発酵時間を短くしているため、日持ちしない、焼くと味が落ちる等もある。
消費者は、購入価格とその付加価値が逸していない・・と感じ始めたのであろう。
消費者の原点回帰なのであろうか ?