新規感染者数は減りつつあるが、死亡者が毎日出ている
3回目ワクチン接種の遅れが気になる。接種率は約1.4%とお粗末な状態。
実際、政府は必要量を確保しておらず、このような低い接種率になっているようである。
追加接種が遅れている要因の一つに、地方自治体間での開始時期を極力合わせたい
という政府の方針があるようである。
「聞く力」をアピールする現政権ではあるが、その「実行力」には心もとないものを感じる。
前政権では、「聞く力」と「伝える力」が欠落していたが、1日100万件接種と強力に
推し進めた「実行力」は、確かにあった。
色々と批判を含めた多岐の考えはあるが、のちの時が評価するのは「結果」である。