ノーベル賞の吉報は来ず、来たのは震度5強の地震
小笠原諸島沖の火山噴火で流れ出した「軽石」の影響が、想像以上のものとなっている。
沖縄の海岸に流れ着いた、この軽石は漁業、観光、船舶の運航に大打撃を与えた。
この軽石は、これから黒潮に乗って本州に流れ着ことが予想され、
さらに経済的打撃が予想される。
海水で冷却している原子力発電にも、影響が及ぶらしい。
もし、そうなると稼働している原子力は停止しなければならず
価格高騰の液化天然ガスで不安視されている、この冬の電力確保がさらに厳しくなる。
自然の力の前には、人類は成すすべもない。