「透明」に色付く現代社会
コロナ禍の暗いニュースが続く中、真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞が決まった。
2年ぶりの日本人受賞、物理学賞については6年ぶりとなる。
物理学の観点から、気象学の研究を評価したことに一目をおく。
地球温暖化予測の先駆的な研究が評価された。
見方を変えれば、それだけ「地球温暖化」がさし迫った問題であることに違いない。
一番危機感を持っているのは、受賞を決定した
スウェーデン王立科学アカデミーかもしれない。
そして、個人的にはそろそろ村上春樹さんに、ノーベル文学賞をとって欲しい。