観光地・名所地が壊滅状態
全国チェーンの某居酒屋が、緊急事態宣言下、まん延防止等処置の間も
「要請」を拒否し営業を続けた結果、半年間で前年比90%増の売上となった。
同様に赤字から黒字にも転換し、想定以上の伸びであったとのこと。
同社は今回の緊急事態宣言等の地域でも、通常通り営業を続けるということである。
競合他社、店舗が休業や時短を順守していれば、当然の結果となるが・・・
この企業姿勢、倫理観については大きな疑問を感じる。
たぶん我慢の限界を感じ、「正直者が馬鹿を見る」として
追随してくる企業や店が出てくる恐れが大いにある。
そうなった時は「法律」は形骸化し、人はウイルスに屈した時かもしれない。