コラム
コロナ禍での格差社会の現実を突きつけられる
2021年6月21日
所用で細心の注意を払いながら、上野の東京芸大まで出向く。
飛行空路が変わったためか ? 東京の中心部上空を飛行して羽田に向かう。
写真は、ちょうど六本木ヒルズ近くの上空を飛んでいる時。
まさに、ここで住を構える人は「超上級国民」であろう。
コロナ禍であっても、日々の生活に苦労することのない人達だと思う。
片や目的地の東京芸大に向かう途中では、その日の食事にも窮する人達が
ボランティアによる善意の食料支援に、冷たい雨の中長い列を作っている。
上野公園内のホームレスの人も相変わらず多い。多くのブルーシート。
いま世間の一部では、「東京五輪の入場者制限数」について
毎日のように熱い議論が交わされている。
しかし、この両極端な現実を突きつけられると、それは「議論」より「愚論」のように
感じるのは筆者だけであろうか ?
コロナの感染対策も大切であるが、飢えに苦しんでいる大勢の人を早急に救うことも
重要に思う。
この人達はワクチン接種を確実に受けられるのであろうか・・・
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