今回も「新型コロナの大誤解」
政府は、100万件/日接種を高く掲げているが、今のところせいぜい30万件/日。
一方、全国各地で自治体の首長や幹部の「抜け書き接種」は広がっている。
その理由として、「接種業務従事者」だそうで、新しい造語まで飛び出してきた。
見方にとっては、「開き直り」のように感じ取られる。
首長たちのワクチン接種に対しては、全面否定しないが、まずは住民への
十分な説明と理解が必要だ。
そして、最前線でコロナと戦っている医療従事者が、接種されていることが前提だ。
幸い石川県では「抜け書き接種」がなかったようで、変に? 安心感を持つ。