小泉環境大臣の演説評価は「化石賞」だった
昨晩から米国の提起で、気候変動サミットが開催されているが
いままで地球温暖化に関して、消極的であった米国と中国は手のひらを返したように
積極的姿勢に変わり始めた。
その背景には、環境問題、特に温室効果ガス削減に対して強い影響力を持つか?
がある。削減することは、クリーンエネルギーへシフトすることであり、
その技術開発で自国に都合の良い基準を持つことが、覇権を持つことになる。
そこには、自国に膨大な利益をもたらすことになる。
特に米国は、中国が電気自動車のシェアー世界NO1であることに焦りを持っている。
環境問題は、もう一つの覇権争いでもある。