「透明」に色付く現代社会
深夜まで銀座で、「厚労省老健局が時短破り居直り大宴会」したことに、
国民中が怒り心頭 ! 宴会に参加した23名は「自分たちは上級国民」という認識 ?
主催する部署の課長が「OK」を出したこと自体
管理職としての資質に問題があると思うが
その部署で誰一人として「止めるべき」と言わなかったことも、大問題。
仮に「止めるべき」と思っていても、進言できないような職場であれば、さらに大問題。
国民に自粛要請を求めながら、自分たちには自粛は関係ないという身勝手な振る舞い。
上司の評価を気にして、顔色をうかがう官僚の習性=常識は
国民の常識と大きなギャップがあることを、今になって気づいたのであろうか ?
担当大臣の報酬返上と、担当課長の更迭で、国民は納得するであろうか ?
まじめに職責を果たしている、他の厚労省の職員のことを考えると
謝ってすむ問題だろうか ?