地元、石川では見かけない場面
公園などに設置されている公共トイレは、汚い、臭い、怖い・・というイメージが強い。
そこで、16名のデザイナーや建築家達が立ち上がり、この衛生面・防犯面の問題点を
取り払う活動を起こした。
それを解決したひとつの公共トイレが、写真のものであ。
ガラス張りの透明的な公共トイレ。
使用する際施錠をすると、不透明に変わる技術を採用している。
写真では、中央のトイレが施錠をしていない状態。
渋谷区内にこのようなトイレを17カ所設置したことにより、利用者が大幅に増えた。
また、次に使用する人のことを考え「思いやりの使用」も生まれたそうである。