コラム
飛行機内のコロナ感染リスクは、ほとんど「ゼロ」の状態
2020年11月5日 公開 / 2021年3月2日更新
米国防省は、飛行機内での新型コロナに感染するリスクは極めて低いという
調査報告を発表した。
機内が満席で、搭乗者全員がマスクをして着席した場合、頭部周辺である
「呼吸域」付近で漂う粒子は0.003 %だった。
航空機が搭載している高性能空気循環システムとフィルターで6分以内に
客室内の粒子は99.99 %除去できたそうだ。
この計算でいくと、仮に感染者が1人いる機内で、全員がマスクをしていた場合
他の乗客が新型コロナウイルスを吸収するには、54時間必要になるそうである。
この調査報告書は、コロナ大打撃を受けている航空業界には朗報となるであろう。
そういえば、いまだ航空機内に関してのクラスター事例は聞いたことがない。
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