新型コロナ「抗体検査」の誤用が多発
9月15日現在、全国で季節性インフルエンザに感染した人は3名。
昨年同日では、3,813名。なんと約1/1,000となる。
主な理由として
1.マスク着用が習慣的となってきたこと。
2.消毒液等による手洗いが徹底されていること。
3.「密」を避け、人と人の接触が激減していること。
いま冬場をむかえている南半球でも、同じ傾向のようである。
ただし、油断はできない。
中国では、新型コロナに感染し重症化、または死亡した人の半数はインフルエンザにも
感染していたという。
「備えあれば憂いなし」、インフルエンザの予防接種は必ず受けていた方が良いようだ。