世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
京都・二条城に近い静寂な住宅街に御金(みかね)神社という
今まであまり知られなかった、神社がある。
金運の御利益とマスコミに取り上げられ、特に金色の鳥居が照明に照らされる
夜間の参拝者が多くなってきた。
照明は夜通し照らされており、メディアが夜間拝観を勧めたこともあり
さらに拍車がかかり
深夜にもかかわらず、時には200m以上の参拝者? 観光客? の列が続く。
閑静な住宅街が一変して、参拝者? 観光客? の騒音やごみのポイ捨て、路上駐車 等で
悩まされている。
地域住民は、神社側に改善を求めているが抜本的な解決には至っていない。
「観光推進一辺倒」から、「地域と調和する観光政策」に転換する時期が来ている。