いま注目のパワースポット
有史上、世界で一番多く人を殺してきた病は「感染症」である。
七五三を祝う風習があるが、七歳、五歳、三歳を無事迎えたことを祝うものであるが
昔は多くの子供が、その歳を迎える前に感染症等で犠牲になっていたからである。
また、感染症によってインカ帝国やアステカ王国が滅んでいる。
感染症は、伝播力(拡散する力)と、殺傷力(感染者の命を奪う力)の2つの力関係が
考えられる。
エボラ熱は、殺傷力は強かったが伝播力は一般的に弱い。
一方、インフルエンザは、伝播力は強いが殺傷力はあまり強くない。
今回の新型コロナウイルスも、伝播力の強さが際立ち日本の医療技術から考えると
殺傷力は限りなくゼロに抑えられるであろう。
一番恐れるのが、伝播力、殺傷力ともに強いウイルスが発生した時である。
その時は、世界は「ゾンビの世界」に変わるかもしれない。