こんな「3時のおやつ」
哲学者プラトンの格言に
「親切であれ。あなたが会う人、すべては、厳しい戦いと戦っているのだから」
がある。
忙しいという漢字は、心を亡くしている と書く。
人のことを考える優しさ、気持ちがなくなることを、「忙しい」とも言うらしい。
無理な一生懸命をしてやっていると
周りの人たちが遊んでいるように見え、つい語気も荒くなる。
また、周囲に認めて欲しい、と強い甘えも出て、感情的になる。
周りの人達への配慮、思いやりをもつ心の余裕を持つことは
いくつになっても、なかなか難しい。
だから、忙しくなればなるほど
プラトンの「親切であれ」という言葉の意味を、もう一度かみしめたい。