6月5日は「環境の日」
東北大学の研究で、今以上に地球温暖化が進むと、東北から北陸地方の日本海側
山間部で、さらに豪雪が強まるということが判明した。
温暖化が進むにつれて大陸からの寒気団が、今以上に増加するほかに
日本海側で発生する水蒸気も増えて、雪雲が急速に発達する。
その雪雲は日本上空に到着した時、平野部で雪を降らせないまま山脈にぶつかり
山間部では、今以上の豪雪となる・・というメカニズム。
8年から9年のサイクルで、生命に危険を感じるほどの豪雪になるとも警告している。
「温暖化だから、大雪はない」という認識は、誤っていたようだ。