アルデバラン
所用で東京・有楽町を通った時、恒例となった師走の風景。
毎年1等10億円など高額の当選が出ることで有名な、有楽町の宝くじ売り場の様子。
特に験を担ぐのか? 1番売り場窓口に、長蛇の列・・・
そこには「億の細道へようこそ」と、書いた立て看板も多く並んでいる。
係員が空いている他の窓口を案内しても、目もくれずひたすら1番に並ぶ。
購入するまでに、1時間以上待ちとか?・・・
購入額も生半可じゃない。帯のついた1万円の札束で購入している人も何人かいた。
ひと時の夢を買うのか ? それとも、一攫千金を狙う勝負に出たのか ?
もし、松尾芭蕉がこの列を見たら、どんな一句を詠むであろうか ?