あの哲学者・西田幾多郎も、ある誘惑には弱かった !
東京・銀座の街角で偶然見かけた「見慣れない道路標識」
調べてみると、道路交通法に定められているれっきとした「道路標識」
「自転車以外の軽車両通行止め(308)」である。
この標識より先は、自転車以外の軽車両のみ通行ができない。
また、ここでいう軽車両とは、人が運転している人力車、荷車、そり、
動物(牛、馬 等)などを指している。
では、なぜ東京のど真ん中である銀座にあるかというと
この付近は、新橋の芸者衆の綺麗どころを、乗せた人力車が多く往来することで
この標識が立てられたとか・・・
兼六園や東山付近でも、観光客を乗せた人力車をよく見かけるが
そのうち金沢の街角に、この標識が現れるのであろうか・・