世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
8日から9日にかけて台風15号は関東を直撃し、東京など首都圏が大打撃を受けた。
特に鉄道を中心とした交通機関と、強風により鉄塔や電柱が倒され長期間の停電に
見舞われている。
(水浸しの銀座・歌舞伎座前)
関東に上陸した台風としては、統計開始以来最強クラスの台風であったそうである。
たぶん、ほとんどの人が忘れかけているのではないかと思うが、昨年9月4日に
台風21号が石川県を直撃し、この時金沢では44.3m/秒の最大瞬間風速が記録され
これも統計開始以来、最も強い風であった。
関西国際空港が水浸しとなり、多くの人が孤立した時のあの台風である。
この時には、石川県内の9市町村で避難勧告が出され、商店街の殆どは早くにシャッターを閉め、多くの学校も休校となっている。
「北陸は災害が少ない地域」と言っている時代は、もう過去のようである。
天気予報から目が離せない毎日となった、これも地球温暖化が影響しているのだろうか?