色々とある「表示板」
大阪の百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたこともあって
最近はちょっとした「古墳ブーム」で、書店にも多くの関係書籍が並んでいる。
先日、所用で東京・上野公園内を歩いていたところ、驚くことに東京のど真ん中に
「古墳」があることを知った。
擂鉢山古墳(すりばちやまこふん)としっかり命名もされ、約1,500年前に
作られた長さ70m、高さ5mもある立派な前方後円墳である。
過去には、埴輪の破片も発見されたようであるが、いまだに発掘調査の実施はなく
史跡指定もされておらず、最上部は都民の休憩所となっている。
これも、筆者にとっては都市伝説の一つである。