最近見かけなくなった「鯉のぼり」
のと里山空港ICから能登・珠洲へ向かう「珠洲道路」
その途中に能登町の名物ともいえる「サルビアロード」がある。
6月~9月までの間、真っ赤に染まったサルビアが咲き誇り、ドライバーを
楽しませてくれる。
いま、インスタ映えの道として注目もされている。
約4万本のサルビアが植えられ、その長さは両側で4㎞にも及ぶ。
そのサルビアロードを管理しているのが、近くに住む農業の青木悟さん。
農作業の合間をぬって、ボランティアで草むしりや水やりをしている。
1日1時間かけて、雑草の多いところ等をパトロールと草むしりを始める。
その後に、3~4時間かけて散水作業。
頭が下がるお思いである、そのおかげで多くのドライバーを癒してくれる。
青木さんのご苦労を思いながら、車を走らせても良いお勧めの場所である。