コラム
「海抜」と「標高」の違いは ?
2019年7月17日 公開 / 2021年3月2日更新
東日本大震災以降、電柱等に「ここは海抜〇〇m」と表示されるようになった。
「海抜」以外に「標高」という表示もある。
ところで、この違いは何であろう ?
国土地理院によると「海抜」は近隣の海水面からの高さを示す。
「標高」については、東京湾の平均海水面を0mの基準としている。
また、国会近くにある「水準原点」が、高さを測る基準となっている。
この基準点は、標高24.39mでもある。
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