三浦春馬の伝言
先日、所用で東京・銀座へ出向いた際に偶然にも
「大樋焼353年 令和の継承 陶治斎と長左衛門」の展覧会が目に入る。
開催している場所は、かの「銀座和光」
大樋陶治斎先生には何度がお目にかかったことと、その日が最終日であったこともあり
作品を拝見することに・・・
元総理、閣僚、県知事、金沢市長、著名な芸術家、芸能人、等々・・からの
花でいっぱいの会場。
1桁いや2桁多い価格の作品も、ほとんどが売約済み・・すごい !
タイミングよく陶治斎先生と11代長左衛門もいらっしゃる。
立ち話ではあったがご挨拶もでき、陶治斎巨匠とは一緒に写真を撮ることもできた。
ある来場者が、陶治斎巨匠に「この壺は、なぜ途中で曲がっているのですか?」と
大胆不敵な質問・・・
巨匠は「作家の根性が曲がっているから」という明快な?返答で、場を和ませる。
今年10月には92歳になる巨匠は、今もまぶしく輝いていた。
筆者と入れ違いに、山野金沢市長も会場に訪れたようである。
(この写真は山野市長FBより)