あっぱれ、大の里
京都・新京極商店街で見かけたちょっと変わった ? 標札屋さん。
店頭には「ヘタな標札屋」と、自虐的に大きく掲げられている。
このお店の正式な名前は「光昭堂」で、昭和10年(1935年)の創業で今年84年目。
地元でも正式な店名はほとんど覚えられず、「ヘタな標札屋」で通じているそうだ。
そして、その作成技術は相当のもとの・・地元での評判も高いとか。
店頭に「ヘタな標札屋」に掲げられていると
ちょっと顔をのぞきたくなる消費者心理を、上手く突いているのかもしれない。
筆者が訪れた時には、店中にお客さんがすでにいた。