梅雨と、七五三の法則
明日から始まる「令和」に入って初めての大相撲・夏場所。
以前から感じていた単純な疑問 !
なぜ 、大相撲はいつも午後6時にきっちり終わるのだろうか ?
物言いや、取り直しがあるのに、いつも必ず午後6時にきっちりと終る。
先日もコラムで紹介したが、現NHK解説者である舞の海さんの講演で
その謎が解けた。
日本相撲協会とNHKとで、放映時間の関係から必ず午後6時に終らせる
約束ができていることを知った。
物言いや、取り直し等で進行が遅れている場合は、立ち合いまでの制限時間を
カットし、確実に午後6時に終らせることになっているそうだ。
その進行時間を管理しているのが、土俵下にいる審判員の一人だそうである。
時間になると手を上げる、あの審判員である。
舞の海さん曰く
「野球など他のスポーツ違って、天候に影響されず
必ず午後6時に終るという感心して見られるスポーツである」とのこと。
意外な取り決めがあることを、この歳になって納得する筆者であった。
ビデオ判定をいち早く導入したのは、意外にも日本相撲協会だった !
https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5023644/