究極の逸品に出逢う
青森県の平均寿命は、男性は40年以上、女性は20年以上最下位を独占している。
言い換えれば、日本一早死にする県である。
全国市町村の寿命ランキングでワースト100に、青森県の40の市町村のうち
38市町村が不名誉なランク入りとなっている。
糖尿病は全国1位、願は2位、腎不全が3位、肝疾患が4位、肺炎が5位となっている。
原因は、青森県民の食生活、食習慣にあるようだ。
カップ麺の消費量は全国2位、インスタントラーメンは1位。
平均してスーパーのカップ麺売り場面積は、野菜売り場の4倍とか。
「365日カップラーメンを欠かす日はない」「カップ麺は味噌汁代わりの副食」
「飲酒の後の〆はカップ麺」・・・らしい。
野菜は摂取している・・・しかし「塩分の濃い漬物」
青森県民にとっては、野菜摂取 = 漬物 のようだ。
缶コーヒーも大好きで、多くの人が平均して10時と15時には飲むそうだ。
缶コーヒーを箱買いするのは珍しくないこととか。
さらに積雪の冬場は、家に引きこもり運動不足。
冬は一日中家の中で、塩辛い食事、喫煙しながら飲酒し、その後は〆のカップ麺。
これでは、早死にしてもおかしくない。
危機感をもつ行政は、必死に訴えているようだが・・