世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
いま東京・上野の森美術館で「フェルメール展」が開催されている。
フェルメールは17世紀のオランダの画家で
教科書にも載っている、代表作「牛乳を注ぐ女」が良く知られている。
青色の使い方に特徴があり「フェルメール・ブルー」ともいわれている。
今回の展覧会は、世界中にあるフェルメールの作品が一堂に集まり
貴重な機会と注目されている。
安倍首相も先日、同展覧会を鑑賞し「それぞれの絵にドラマがあり、こういう
うつくしいものに接すると気持ちが豊かになる」と語った。
一方、以前このコラムでも紹介したベストセラー「名画で学ぶ主婦業」では
「牛乳を注ぐ女」を主婦みなさんは、以下のように呟いている。
16時半の家庭訪問 「先生これ今日何杯目のお茶なんだろう」・・・
首相の立場では、このような感想はできないと思うが
名画を通して主婦業の大変さを愚痴る ? 気持ちも理解できる。
いま話題の「名画で学ぶ主婦業」は、こちら ↓
https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5008427/