山奥でロケットエンジンを燃やし続けて40年
いま、「アップサイクル」という言葉が注目されている。
私達は日頃「リサイクル(再利用)」をよく使うが、この「アップサイクル」は
不要になった物にデザイン等芸術性を付加し、より価値を高めるものである。
以前このコラムで、海洋に漂うプラスチック等でシューズを作るというadidasの
取り組みを一例として紹介した。
他にも不要となった段ボールで、オリジナルの「財布」を創り出す。
再利用の厄介者として扱われていた小麦粉袋は、強度のある「トートバック」へ。
一部破損した火に強い消防用ホースは、「防水リュック」へ。
また、この「アップサイクル」商品を創出した人達は、自身の技術に留めず
ワークショップ等を通じて、多くの人にその楽しさを分かち合っている。
この活動には、海外のメディアからも注目されている。
「adidasの挑戦」↓
https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5010055/