進む高齢化の現実
いま中国が段ボールの原料となる古紙を日本国内で「爆買い」し、国内で調達困難に
陥っている。
なぜ、中国の「爆買い」が起こったか?というと、米中貿易摩擦のあおりで
今まで米国より安価に輸入していたものの、関税がアップしたため価格が上昇した。
そこで、品質が良く輸送距離も短い「日本製の古紙」に目をつけ「爆買い」に
走ったのである。
段ボールは、贈答用等で年末時期に需要が一番高い時期らしいとのこと。
国内段ボール製造会社は、いずれも調達に苦慮している。
米中貿易摩擦により、我が国はしばらく色々と振り回されそうである。