30万円の花火大会「有料席」
先日のコラムで紹介したが、今日8月31日は「野菜の日」
石川県民は都道府県別「1日の野菜摂取量」では、全国45位と残念な結果。
1位の長野県民に比べると、年間約13㎏摂取不足となっている。
国が目標と定める成人の1日摂取量350gに対しても、石川県民は316gと低い水準。
石川県も9月1日から1ヶ月間、県民に摂取量を増やすよう呼びかける
「野菜1品プラス運動」を初めて企画し、スタートすることとなった。
2018.8.30 北國新聞より
毎日の食事に野菜料理をもう1品追加し、国の目標値に近づけようとする主旨のようだ。
スーパーに野菜レシピを載せたリーフレットを配り、啓発ポスターを1,100枚作成し
コンビニなどに掲示を依頼するらしい。
筆者はこの試みに異論はないが、摂取量下位の順位や量を引き上げるのが最終目的ではなく
野菜摂取不足の石川県民の認識改革と、健康増進であることを、強くアピールして欲しい。
そして、この取組後の野菜摂取量の結果も公表すべきであろう。
「笛吹けど踊らず」では、県民の貴重な税金の無駄遣いになったことになってしまう。
何はともあれ、石川県民の皆さん、とりあえず9月1ヶ月間は毎日意識して
普段より野菜をたくさん食べましょう !
コラム「とうする石川県民? アイスは1位、野菜は45位」
↓
https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5001871/