「おにぎり2個」は、重い? 軽い?
3年前、ウミガメの鼻にストローが突き刺さった、痛々しい光景の写真が世界中に拡がった。
この1枚の写真が、海洋プラスチック問題の深刻さと、脱プラスチックの大きなうねりを引き起こした。
3年後の今では、国内外の化学メーカーが「自然分解ブラ増産や参入」に新たな商機を
求めている。
その新素材(生分解性プラスチック)は微生物を活用し
土の中なら2年以内、海水中なら2ケ月以内に90%以上分解されるものである。
化学メーカーがこの分野へ注力を注ぐのには、別の理由もある。
微生物を活用するこの新素材は、先端技術が必要な高付加価値製品のため
中国などの汎用品化学メーカーは手掛けにくい分野となり、高収益を確保しやすい大きなメリットもある。
いずれにせよ、海洋プラスチック問題の解決には、またもや「微生物」の力を借りる必要があるようだ。
これからは、今まで以上に「微生物」が注目さそうである。
当社でも、「微生物」によって生ゴミを約24時間かけて、安全に分解する機器を扱っています。
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https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/gallery/1700024/