進む高齢化の現実
富山平野の「へそ」に位置する富山県舟橋村は、は北陸唯一の村で面積は3.47平方㎞。
日本で最も面積が小さい村でもある。
しかし、この舟橋村は、いま全国よりより注目を集めている。
その理由は・・・
全国トップクラスを誇る人口増加率、現在は約3,000人でこの30年で倍増した。
また、総人口に占める15歳未満人口の割合が21.8%と、日本一若い村となった。
富山市から車で20分という立地条件で富山市のベットタウンとして子育て世代の転入を促してきた。しかし、単に交通の便が良いというだけでは、若い家族層は定住しない。
では、なぜ子育て世代が舟橋村に移住し暮らすのか?
その秘策は「図書館」にあった。
年間予算13億円の村に、10億円をかけ「図書館」の大革新を行ったのである。
その秘策の具体的な内容は、次号でご紹介致します。