商品説明も多国籍化へ
全国只一の悪事災難悪厄除伝統特殊神事で知られる神明宮(金沢市野町)。
毎年5月と10月の各15日~17日の間、あぶり餅神事が執り行われ、お祓いに使う御幣に見立てたお餅で無病息災を願うものです。
甘辛い味噌だれで味付けされた食用の餅と、玄関先などに飾る「家守り」(いえまもり)が用意され、毎年多くの参拝者があります。
食用の餅は、「食べるお守り」として全国でもここ神明宮だけだそうです。
新幹線効果?の影響か、最近では海外の方や県外からの観光客も多く訪れるようになったとか。
地元では、この神社を「おしんめいさん」と呼び親しまれています。
創建時は不明のようですが、約660年以上前の1357年(延文2年)には、その地に鎮座していたという記録が残っているようです。
あぶり餅また境内の中には樹齢1000年以上といわれているケヤキがあり、最近では金沢のパワースポットの一つとして若者達に人気だそうです。
神事も加賀藩前田家の加護のもと300年以上続いており、金沢市民の年中行事の一つにまでになっています。
神明宮のHP → https://www.shinmeiguu-kanazawa.jp/