真珠養殖地が北上する・・
一家族4名だけが住んでいる、周囲7.2㎞の島が存在します。
島の名前は水納島(みんなじま、みんなしま)、沖縄の宮古島と石垣島の間にその島は存在します。
住所は沖縄県宮古郡多良間村水納島 (番地などはありません)
一家族4名だけが住む島・水納島
(石垣島→那覇の飛行機より筆者撮影)
以前は、200人ほどが住んでいましたが、台風被害や極度の水不足により1961年に時の琉球政府(日本への返還前)による計画的移住で18世帯が宮古島に移住し、現在では宮国さんの一家4名だけがその島に残り、約100頭の牛の飼育で生計を保っています。
定期航路は存在せず、島に渡る時には船をチャーターする必要があります。
宿泊できるコテージが2棟あるそうですが、事前に島民である宮国さんに了解をもらい食料は事前に用意して、島に渡る必要があるそうです。
当然ながら携帯電話は通じません。
もうここまで来ると、「秘境・秘島」を超えた「異次元の場所」かもしれません。
日本には、まだまだ知られていない「秘境・秘島」「異次元の場所」が沢山あるようです。
ご注意
沖縄県には、水納島という名前の島がもう一つ存在します。
こちらの方は沖縄本島・本部町の西7㎞の海上にあり、40名余りの人が住んでいます。