おやつは、自然の恵み !

2017年8月10日

テーマ：食品資源リサイクル機器

コラムカテゴリ：くらし

2月と5月にこのコラムで、社会福祉法人若松福祉会認可保育所未来のひろば様(西田健園長金沢市田上の里2丁目220番地)が、当社の食品資源リサイクル機器「マジックバイオくん」を導入され、その食品リサイクル活動の様子を紹介させていただきました。

5月初旬には、「マジックバイオくん」から排出された残渣より作られた有機肥料を利用して、園児さん達が自分たちの小さな手で野菜の苗を植えられました。

３ヶ月後の今回、未来のひろば様より「野菜たちが立派に実った」というご連絡をいただき、さっそくその様子を取材させていただきました。

　　　　　　　　　　　　赤く熟したトマトを摘み取る園児さん

きゅうり、トマト、なす、ピーマン　等々が沢山実っており、ご担当の先生のお話では有機肥料を使用したことにより、それまでより成長が早く野菜に甘みがあるとのことです。

きゅうりとトマトは、園児さんが自由に菜園で摘み取り、その場でおやつのような感覚で食べています。園児さんの中には、「このトマトは明日あたりが食べごろ!」という、大人顔負けの観察力も養っていました。

　　　　　　　　　　　　5月に野菜の苗を植えた時の様子

なすやピーマンはプレートで簡単に加熱してから、これもおやつ感覚で食されるそうです。
このあとは立派に実った、さつまいも掘りの楽しみが待っています。

今回の野菜の収穫によって、未来のひろば様では、食育の一環として「食品資源リサイクル活動」の完成に至ったようです。

この地球にやさしい活動が、いつまでも続くことを心より願っております。
また、弊社といたしても引き続きこの活動にお手伝いをしていきたいと思っております。

未来のひろば様のお取組み関連コラムは、以下の通りです。

①今日の食事が、未来(あした)への力(やさしさ)につなげるために
http://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/2481/

②小さな手と手で、未来(あした)を育てる
http://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/2675/

③安全に、そして安心した「未来(あした)」へつなげる
http://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/2695/

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